住民個人情報USBメモリ紛失事件(?)の感想

 尼崎市USBメモリ紛失事件はまずは無事に解決したのでしょう。良かったです。この事件(?)に対しては情報セキュリティーの専門家から多くの指摘があり、「パスワードが何桁とか、月1回変えてるとか、ヒントになってしまうので言っちゃいけない」など、なるほど勉強になりました。さらには、「担当者を責めても仕方ない。そういう人がいることを前提に対策しないといけない」のだそうで、ちょっとどうしていいかわからなくなりました。

 USBメモリを持ち出すのはたぶん市との契約違反でしょうから、やっぱり悪いことでしょう。ただ、委託業者ではなく市役所の人が謝るのは、たびたび書いていますが非常によくないと思います。『第三者委員会』はもっとばかげている気がします。

 『個人情報が漏れた場合いったいどんな不都合があるのか』に対して専門家の答えは『詐欺に利用される可能性がある』『生活保護世帯の差別につながる』などがあるそうです。詐欺は犯罪であり、国民全員が詐欺に騙されないように努めるのは当然です。個人情報が漏れたこととは少し“違う話”のような気がします。

 同様に『海洋プラスチックごみ問題』と『レジ袋有料化』も少しちがう話のような気がします。レジ袋有料化はプラスチック節約が目的でしょうからもちろん賛成ですが、ごみの袋を捨てるかどうかは全く別の問題でしょう。