2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

派閥パーティー券問題で一番理解できないこと

派閥パーティー問題は、派閥がアリかナシかの、国民には全く関係のない問題にすりかわっているようです。 そうなった原因は「検察」にあります。当初の大方の予想どおり、党内で力のない、引退間近の人だけが立件される「とかげの尻尾切り」に終わりましたが…

能登旅行支援より被災者救済を

能登旅行支援が驚くべき速さで決定しました。ネットでは賛否両論といいますが、賛成の多くは「金沢に旅行にいく」予定の人です。 この政策でメリットがあるのは、旅行者です。観光業界が潤うと言いますが、負担が増える分の収入が増えるだけで、“支援”されて…

岸田総理が「全力で取り組む」べきもの

またまた岸田総理の発言にあきれました。自民党パーティー券問題について「最重要課題であり、全力で取り組む」のだそうです。 そもそも『解決すべき課題』ではありません。自分の仲間がルールを破っただけなので、法律に基づいて罰するだけです。ルールを変…

羽田空港の衝突事故の報道について

気になって調べてみたら、空港の管制官は国土交通省の国家公務員だそうです。それを知って“モヤモヤ”が怒りに変わりました。 事故の責任原因については、結局のところ管制官のミスと予想されますが、第1報が「管制官は海保機に「滑走路停止位置まで走行する…

地震対策がなぜ進まないのか

たぶん、対策責任者が「県」になっているからだと思います。震度5強以上の地震が発生したら、まず自衛隊が指揮を執るとしてはどうでしょうか。 ヘリを含めた機材、通信網を確保できるのは自衛隊が一番でしょう。今後必要になるドローンについても兵器として…

地震予知はあきらめて津波予測の精度を上げてほしい

能登半島地震の報道でもっとも胸が痛んだのが、「家の下敷きになった家族を置いて、津波に備えて避難しなければならなかった」ケースです。 津波の到達は地震発生からすぐだったですが、その後一晩津波警報が続きました。これにより、大事な時間に救助活動が…