第三者委員会で「即時辞職しかない」の結論は言い過ぎではないかと‥

 岐阜県岐南町の町長がセクハラで辞職したケースについてですが、第三者委員会の報告書が「即時辞職の選択肢しかない」と断じていることについて、違和感を感じます。

 刑事事件としての判決が「懲役○年」ならわかります。町長を辞めろというためには、セクハラが事実としても、『町長としての実績や指導力』とのバランスで考える必要があります。

 仮にも選挙で住民に選ばれた人です。第三者委員会はだれに選ばれたのか、そんなに偉いのか。委員会の決定は地方自治法か何かに違反しないのでしょうか。

 「調査が延びたので経費が増えた」というのも気に入りません。