派閥パーティー券問題で一番理解できないこと

 派閥パーティー問題は、派閥がアリかナシかの、国民には全く関係のない問題にすりかわっているようです。

 そうなった原因は「検察」にあります。当初の大方の予想どおり、党内で力のない、引退間近の人だけが立件される「とかげの尻尾切り」に終わりましたが、切ったのは検察です。

 金額が問題だったと言われていますが、小額なら無罪でいいのでしょうか。それでも法治国家ですか。野党もここはせめて欲しいものです。それとも自分の今後のために、検察には忖度するのでしょうか。