地震と津波の対策

 本日北海道三陸沖地震とこれに伴う津波が発生しました。20時25分ごろに津波警報が津波注意報になりましたが「引き続き避難を続けてください」とテレビで繰り返し言われます。『警報』を『注意報』に変えた意味はありません。知らせるべきは『要避難(避難継続)か否か』です。

 以前にも書きましたが、地震予知は早くあきらめて、それよりも津波予知を進めるべきです。地震の部位と規模ごとに、各地点の津波の規模と到達時刻は決まるはずです。富岳やAIを使えば第1波の精度もあがるでしょうし、第2波以降にもっと大きいのが来るかどうかなどはもっとわかってよさそうです。知りたいのは、だれかがちゃんとこの仕事をしているのか(させているのか)です。

 後発地震注意情報を出すか出さないか専門家が急遽会議して決定されるそうですが、どうせ起こるかどうかはわかりませんので、地震の部位と規模で自動的に決めてもらって構いません。

 地震の備えとして気象庁が、備蓄と非常持ち出し袋だけを強調しているのもやや理解できません。地震は来る前にはわかりません。家具の固定と耐震化がより重要なはずです。非常持ち出しは津波対策としては必要でしょう。