国葬反対に批判が高まっていますが‥

 安部元総理の国葬に対して、当日あたりから『国葬反対』する人に対する批判が目立っています。「弔う気持ちも自由」、「死者に失礼」という発言が主ですが、「国葬反対者は反日だ」という自治体の長もおられるようです。

 残念なのは、橋下徹氏の発言です。安部総理を評価しておられたのは知っていますが、「自分が評価する人は国葬がふさわしい」と言っていることになるわけで、それで本当にいいのですか。

 国葬反対派の主張は、税金を使うなということです。国論を二分する議論と言いますが、国葬賛成派に「国葬でないとダメ」な理由があるのでしょうか。

 国葬差し止めを却下した裁判所には、きちんと国民に対して理由を説明して欲しいものです。