ウクライナ侵攻が1年になりました‥。

 ロシアによるウクライナ侵攻が1年を経過しました。欧米はウクライナに“負けない程度”の支援を続け、期待されたプーチンの失脚も見られず、今のところ終戦停戦への道は見えていません。

 停戦の条件としてある評論家が「ロシア国民は敗戦の危機感がないので、戦争継続のモチベーションが低い」といっていました。素人ながらこの考えは違うと思います。直接被害を受けないロシアのほうが、戦争が続いていもいいと思っているはずです。それに対してウクライナ国民は、一刻も早く戦争が終わってほしいと思っているに違いありません。

 中国が仲介役をかって出たようです。全面的に信用できないのはそうかもしれませんが、だからといってむげに否定する姿勢でもいけないと思います。停戦には、ウクライナとしては悔しいでしょうが、現実的なところで妥協するしかありません。