ゼレンスキー大統領、あなたは何を守ろうとしているのですか。

 連日ウクライナ情勢が報道され、毎日悲劇が当たり前のように報道されています。マリウポリの製鉄所がロシア軍に包囲された状態でも、ゼレンスキー大統領は「絶対に降参しない」の1点張りです。水と食料がなければどんな優れた兵でも持ちこたえられるわけありません。

 NATOが参戦すれば話は別ですが、そうでなければ戦争終結のためには、悔しいですがゼレンスキー大統領が降参するしかありません。雄弁で言葉は立派ですが、それだけで国を守ることはできません。

 日本の戦国時代、多くの大名は周囲の脅威のなか、時には貢物をし、時には人をだまし、何とか国を守ろうとしました。勝てない戦はさっさとあきらめて降伏しました。それと比べるとゼレンスキー大統領は、本当に申し訳ないけど結果的には、何か配慮や準備が少し足りなかったように思われます。

 マスコミの誰も言いませんが、多くの普通の日本の国民は、「現在ロシアが奪った土地はロシアに提供して、即時停戦すればいいだけ」と思っています。可能ならロシアとウクライナのどちらに住みたいかの希望が通るようにすればさらに良いですが、それができない人民は世界中にたくさんいます。

 「国を守る」には「国土を守る」「国民の命を守る」「国の体制(統治者の立場)を守る」の意味があると思われます。「国民の命を守る」を最優先していただきたいです。ちなみに「国土」は奪われても消滅はしません。

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