今朝のニュース番組で、小学校の『侵入者対策』が放送されていました。やっていたのは『小学生に考えてもらう』ことでした。結局何の対策にもなっていません。
『不審者を学校に入れない』ためにまずはカギをかけるだけです。防犯カメラを設置しても、警報がならないと意味がありません。
学校に鍵をかけない理由として、『開かれた学校』のためという人がいます。用もなく学校くる人は、それは不審者です。用があって地域の人が来るときに、鍵を開ければいいだけです。
公務員にありがちですが、今やっている“対策”は、“なにも変えない”ことのアリバイづくりでしかありません。
