銀行と振り込め詐欺

公共料金の払い込みは、今はコンビニでする人が多いと思います。この前、久しぶりに銀行へ行ったら、結構な時間待たされました。コンビニの10倍は時間がかかったと思います。

なぜこんなに人がたくさんいるのに、こんなに機械化されているのに、後ろにはあんなに人がたくさんいるのに、待たされるのでしょうか。

昔不動産を買ったときに、その支払いで振り込みに行くと50万円しか振り込めませんでした。1日で50万円だけです。5回に分けるとそれだけ通わなければいけませんし、手数料も5倍かかります。

おそらく振り込め詐欺対策なのでしょうが、勝手にそんなこと決めてよいのでしょうか。

ときどき振り込め詐欺を未然に防いだ銀行員が表彰されます。そのたびに違和感があるのですが、“引き出し”て手渡す場合はともかく、“振り込む”場合については、未然に防ぐのが銀行の責務として、当然なのではないでしょうか。どこかの銀行が犯人グループの口座を開設したわけでしょうが、民間人の(法人ではない)銀行口座に、一般人の口座から高額の振り込みがあるのはすごく不自然なことなので、自動でチェックできないものでしょうか。

多分、この件は銀行が全部合併すれば不可能な話ではないと思います。口座の管理も簡単になります。銀行間の送金も監視しやすくなると思います。

銀行の利子は、どの銀行も大差ありません。住宅ローンの金利も多少違いますが、大差はありません。民間銀行は全部合併してはどうでしょうか。ゆうちょ銀行とそれ以外でいいと思います。そうすると、銀行も従業員も大幅に減らせるし、預金の利子が増えるのではないかと期待されます。

とはいっても、全部の民間銀行の各支店が、どこも理由がわからないのに混雑している今の状況を考えれば、合併したからといって人員は減らせないということになるのでしょうか‥??

 

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