岸田翔太郎事件(?)の報道をみて最もイラっとする人

 岸田翔太郎総理補佐官のニュースが連日報道されていますが、いつもながら国会ではムダなやり取りが繰り返されます。

 まずは岸田総理。更迭の判断が遅いのはいつものこととして、その間更迭を一度否定してしまった。答弁で「ハイ更迭です」と言えばいいのに「言葉遊びはするつもりはない‥」。更迭日を5月31日にすればいいのに6月1日にした(たぶん敢えてこの日にしたうえでボーナス辞退としたかったのでしょう)。

 もっとイラっとするのは立憲民主党です。いつもながらこの人たちは揚げ足取りしかしません。最近のニュースだけでも、マイナンバーの紐づけ間違い、猟銃規制、闇バイト防止、振込詐欺対策等、国会で追及すべき問題は多くあります。問題解決に少しでも近づく具体的な方策を“競い合って”考え、実施しなければなければなりません。

 岸田翔太郎氏は不適切行動をしましたが、もしかしたら給料に見合ういい仕事もしたかもしれません(たぶんしていませんが‥)。国民のために何もできていないのはあなたたちも同じです。目くそと鼻くそです。