岸田総理の年頭の会見に悲しくなりました。

 皆さん同じだと思います。日本の総理大臣としてあまりにも情けない、恥ずかしいものでした。

 まず『物価上昇を上回る賃金アップ』についてです。アベノミクスについても以前書きましたが、『物価上昇⇒企業収益増加⇒賃金アップ』の原理を考えれば、物価上昇以上に賃金が上がることはまずありません。(まして現在の物価上昇の要因を考えれば、企業の収益がアップしているようにも思えません。)どんな政策があるのかと思いきや、「企業のトップにお願いする」だけのようです。

 加えて『異次元の少子化対策』です。「どんな政策やねん」と驚きましたが、これまた「専門家に検討してもらいます」とのことでした。専門家も大変でしょう。まさか『一夫一婦の廃止』なんてことになるのではないでしょうか。

 まずは『子育て支援』と『少子化対策』をごっちゃに議論してはいけません。それと、そもそもですが、日本はもう『少子化(人口減少)』と『低成長経済』を受け入れ、アメリカではなく北欧諸国を手本としたほうが良いように思います。

 今思い出しましたが、もう一つ岸田総理の発言で、『今は百年に一度の危機』というのが確かあったと思います。うまくできないいいわけなのでしょうか。大げさだし、テキトーです。

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